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丹後半島を舞台に、浦島伝説が呼び起こす謎の殺人事件。
結城凛太郎のミステリーシリーズ、25年ぶりの新作。

丹後半島を舞台に、
浦島伝説が呼び起こす謎の殺人事件。
結城凛太郎のミステリーシリーズ、25年ぶりの新作。

<広島>株式会社ガリバープロダクツ
2024/3/19 発行 「浦島伝説殺人事件」

「ここが本庄浜なのね」
麻美の顔が上気した。ついに辿り着いた。本庄浜は、浦島太郎が蓬莱に向かって小舟を漕ぎ出した場所として知られている。
「波が荒いわ」
風が舞っている。浜辺に打ち寄せる波は背丈を伸ばし、ドドッと浜の砂を叩きつけている。

1990年代の連作「テーマパーク殺人事件」にも登場した、売れないミステリー作家の結城凛太郎が活躍。京都・丹後半島に実在する浦嶋神社をはじめ全国各地に伝わる「浦島伝説」をカギとした、時空を越えた謎解きの物語。
丹後半島と浦島伝説に魅了された人々が迎えた、それぞれの結末とは?

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オンラインで
フレイル予防プログラムをお届け

オンラインで
フレイル予防プログラムを
お届け

<熊本>株式会社 談
2022年 「高齢者オンラインチャレンジ講座」企画運営

新型コロナウイルス感染症の影響で家に閉じこもりがちにると、要介護や認知症のリスクが高まる可能性があります。そこで、高齢者の方向けに、自宅で定期的に体を動かす講座や、コミュニケーションを取る実践的な講座を、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのICTツールを活用して開催しました。

詳細はこちらから

 
 


新たなちくわメニューで
日奈久地区に賑わいを

新たなちくわメニューで
日奈久地区に賑わいを

<熊本>株式会社 談
2022年 「ちく-1グランプリ」企画運営

熊本県八代市日奈久の名産品「日奈久ちくわ」を使ったアイデア料理を競う「ちく-1グランプリ」を企画運営しました。

コンテストの様子はYouTubeでもご覧いただけます。

 
 


「群ちゃん」と「ホリさん」が織り成す珍道中。
読めば効く、人類の救世本。

「群ちゃん」と「ホリさん」が
織り成す珍道中。
読めば効く、人類の救世本。

<広島>株式会社ガリバープロダクツ
2022/3/1 発行 「群ちゃんシリーズ 3部作」

気弱な「群ちゃん」と彼の先輩で女好きの「ホリさん」が織り成す珍道中を描いた、群ちゃんシリーズ3部作。第1作はマニラ、第2作は釜山、第3作は伊豆が舞台。読めば効く、人類の救世本。

「マニラはみんな生きている」
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「しゃこの海難物語」
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「天城越え、みんなで越えれば怖くない」
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建築修理技術者が
和歌山の古建築を綴る

建築修理技術者が
和歌山の古建築を綴る

<広島>株式会社ウイング
2021/12/01 発行 和歌山の古建築をたずねて

和歌山の歴史と文化にこだわった情報誌を発刊しているウイング出版部が発行。
 
 


「よく知らないけどスゴイ」をお届け
和歌山の「あちこち」を
再発見できる情報誌

「よく知らないけどスゴイ」をお届け
和歌山の「あちこち」を
再発見できる情報誌

ほうぼわかやま

<和歌山/東京>株式会社ウイング
2008年創刊 年間2回(7月・12月)発行 「ほうぼわかやま」

「ほうぼ」は方言で「あちこち」の意。「ほうぼわかやま」は、「ふるさと再発見」を合言葉に、和歌山の歴史や文化を伝える地域情報誌です。広告を掲載せず、自費出版で10年以上発行してきました。広告を掲載しないのは、利益のためでなく、地域社会に貢献するために発行するという思いがあるからです。

10周年記念号の特集は「1400年の和歌山ツーリズム」。古代から近代まで、さまざまな文学作品に登場する「わかやま」をたどり、時代を越えた魅力を掘り起しました。発行の趣旨に賛同し、国文学研究資料館のロバートキャンベル館長や、和歌山県の仁坂吉伸知事にも取材協力や寄稿をいただきました。

県民は「和歌山には何もない」と思いがちです。全国にもそういう方はたくさんいるかもしれません。しかし、「よく知らないけどスゴイ」と思える魅力は、方々に転がっています。これらの記事を少しでも多くの人に読んでいただき、和歌山を好きになってもらえれば嬉しいです。

公式ページ
 
 


「平和の条件」が揺らぐ今、
両国の間に横たわる「分断の水域」を超えて、日韓の架け橋となる。

「平和の条件」が揺らぐ今、
両国の間に横たわる
「分断の水域」を超えて、
日韓の架け橋となる。

エーシャン・オーバー

<広島>(株)ガリバープロダクツ
2018/2/26 初版発行 「エーシャン・オーバー」(上巻・下巻)

ある日、「私」の元に届いた1通の手紙。まだ見ぬ妹からの手紙が、過去の記憶を呼び起こしていく。

李氏朝鮮の王家の血を引く、軍人であり詩人でもある父親との対面。
現地で知り合った日本人との不思議な縁、共に韓国を訪れた友人の失踪…。
朝鮮戦争が原因で生き別れとなった父母に思いを寄せながら、国を超えた壮大な人間ドラマである。
タイトルの「エーシャン・オーバー」は、アジアとオーシャンをかけた造語。
日本と朝鮮半島を分断する日本海を、乗り越えてほしいという気持ちが込められている。

本書は、著者の自分史でもある。
著者の父親は、李氏朝鮮王家の子孫で、軍人でありながら文壇で名を馳せた小説家。
日本の敗戦を迎えソウルに留まった日本人女性と結婚し、著者が生まれた。しかし両親は、朝鮮戦争によって生別。
二つの国をルーツに持つ著者が、日韓の平和の架け橋となることを願い、上梓した大書だ。

海や川には、垣根も国境もない。
しかしそこで暮らす人間の心が、二つの水域を「分断の水域」にしてしまった。

過去と向き合い、分断の水域を超える人間の未来を、本書に託す。

(上巻576p・下巻592p)

 
 


「絵本」と「絵本ムービー」(日本語版・英語版)
多様な人々がいっしょに暮らす、
社会づくりの輪が広がっていくことを願って……

「絵本」と「絵本ムービー」
(日本語版・英語版)
多様な人々がいっしょに暮らす、
社会づくりの輪が
広がっていくことを願って……

ぼくのおとうとは機械の鼻

<北海道>株式会社みんなのことば舎
2017/9/7 初版発行、2017/12/25 第二刷発行 「ぼくのおとうとは機械の鼻」

この絵本は、北海道小児等在宅医療連携拠点事業、愛称「YeLL(いぇーる)」の活動を多くの方に知っていただくために制作したものです。 自宅で医療的ケアを受けて生活する「医療的ケア児」は近年増え続けています。「YeLL」では、福祉や教育分野とも連携し、在宅医療を支えるネットワークづくりに北海道各地で取り組んでいます。

「医療的ケア児」の存在とその暮らし、また子どものケアに当たる家族の姿を発信し、多くの皆様に正しくご理解いただくことも、「YeLL」の重要な活動のひとつと考えています。 事業実施団体である医療法人稲生会理事長・土畠智幸医師の、さまざまな医療的ケア児とそのご家族を見つめてきた経験からストーリーは生まれました。絵本の終わりには、公募によりお寄せいただいた、医療的ケア児とそのご家族の写真も収録しています。

この絵本は親子で楽しめる本のおまつり「こどもの本ブックフェア」(2018年7月20日の岡山会場を皮切りに、京都、福岡、札幌で開催)、2018年8月からは北海道・剣淵町絵本の館で開催された「絵本の里大賞」コンテストにも参加しました。

▼絵本ムービーはこちらからご覧いただけます
日本語版「ぼくのおとうとは機械の鼻」 
英語版 「My Little Brother Has a Machine Nose」 
 
 


壮大な大地のドラマを伝えたい——
2016年3月、一冊の機関誌が出来上がりました

壮大な大地のドラマを伝えたい——
2016年3月、
一冊の機関誌が出来上がりました

2016/4/1

<熊本>株式会社 談
2016/4/1 「GEOPARKmagazine」

壮大な大地のドラマを伝えたい————2016年3月、1冊の機関誌が出来上がりました。「日本ジオパークネットワーク」発行『GEOPARKmagazine』3号がそれです。

ジオパークは言うまでもなく、その地域の地層や自然、歴史文化をまるごと楽しもうという「大地の公園」。機関誌は、全国39のジオパーク認定地域や認定を目指す16地域を通じて、ジオパークの魅力を紹介するものです。地球誕生から46億年、地殻変動を繰り返してきた大地、進化を続ける生物、その中で文化を創造してきた人々…制作の過程で、壮大なドラマがぎっしり詰まった「ジオ」の魅力に取りつかれてしまいました。そして、今ここにいる「私」の存在自体が、奇跡のような大地と生物の営みの賜物だと、感謝の念を抱かずにはいられません。

この仕事のもうひとつのポイントは、東京に事務局がある全国対応の情報誌制作を丸々1冊、地方のプロダクションが請け負えたこと。

出版が東京一極集中の時代に「九州で編プロなんて無理だ」と言われながら法人化して、25年。インターネットは見事に地方と中央との距離を縮めてくれました。南の果ての私たちは、次は北の仲間企業とパートナーを組めたら素敵だなと思います。
 
 


ずっと小泉で暮らそう。
避難所から始まったコミュニティ再生、その752 日間の記録。

ずっと小泉で暮らそう。
避難所から始まった
コミュニティ再生、
その752 日間の記録

<北海道>株式会社みんなのことば舎
2013/7/1 発行 「大好きな小泉を子どもたちに継ぐために」

まちづくりへの挑戦は、東日本大震災の避難所からはじまった——
2011.3.11、20メートルもの津波にさらわれた、気仙沼市本吉町小泉地区。建物の基礎と大量のがれきを残し、まちの姿は消えた。
愛着のあるまちを離れたくない。安心、安全なまちに暮らしたい。このまちを長く子孫につないでいきたい。
長い歴史とともに築いてきたあたたかいコミュニティを高台の新しいまちへ。高台の避難所からまちを眺めながら住民たちは、まちの復興・再生へと立ち上がった。
高台への「集団移転」によるまちの再生、という選択をした、住民たちによる752日間のまちづくりドキュメント。
(191ページ)

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